俺様悪魔の飼い方
「はい、妄想ストップ。」 梨奈の言葉で、はっ、と、我に帰る私。
「そんな男、現実にいるか!?マンガの読みすぎだ。この妄想族が!!」
いつもは割りと、冷静な方なのに、芸人並みのツッコミを見せる麻美。
「だってぇー。このマンガの悪役クールで、カッコイイんだもん!」
私はそう言って、今度はスクバから、マンガを取り出した。
しかも、少年マンガを15冊。
「あんた、どんだけ持ってきてんの!?」
再び、麻美のツッコミが入る。
「だってぇ~。どのシーンもカッコよすぎて、選べないんだもん♪」
そう言って、目をキラキラ輝かせている私に、さすがの麻美も、呆れてツッコミを入れてこない。
「そんな男、現実にいるか!?マンガの読みすぎだ。この妄想族が!!」
いつもは割りと、冷静な方なのに、芸人並みのツッコミを見せる麻美。
「だってぇー。このマンガの悪役クールで、カッコイイんだもん!」
私はそう言って、今度はスクバから、マンガを取り出した。
しかも、少年マンガを15冊。
「あんた、どんだけ持ってきてんの!?」
再び、麻美のツッコミが入る。
「だってぇ~。どのシーンもカッコよすぎて、選べないんだもん♪」
そう言って、目をキラキラ輝かせている私に、さすがの麻美も、呆れてツッコミを入れてこない。