偽りの温もり
次の日…
私たちは2件目の式場へ。

2件目は本命ではなく
海が見える挙式、披露宴会場として
ただただ憧れている式場っていうのと
場所柄、高額なのも分かってたから
1件目のところと
比較するためにフェアに参加した。

挙式会場や披露宴会場を見せてもらい
ロケーションは本当に凄かった。
でも、やっぱり高かった。

二人とも「憧れで終わらせておこう」ってなったw



そしてまた次の日には3件目。
ぶっちゃけ、疲れててよく覚えてないw

けど、ハッキリ覚えてるのは
見積りは1件目のとこと同じ位の額だったけど
フェアが終わってから、私も雅也も
何か引っ掛かる気がして
仮予約をして帰ることにした。

「なんだろうね、この気持ち」

って雅也と考えながら式場を後にする。
その、引っ掛かる気持ちが何なのか
私も雅也もいくら考えても分からず
ブライダルカウンターに行き、相談…。

んで、ワガママ言って
1件目の式場へ足を運び
プランナーさんにも相談した。

今考えれば、本当にいい迷惑だww
< 116 / 120 >

この作品をシェア

pagetop