偽りの温もり
ついに結婚式
「いよいよ明日だねーっ」
担当のプランナー、原ちゃんと
最終確認をしていた時だった。
「明日で原ちゃんとお別れなんて寂しすぎますよーっ」
「私もだよーっ。気がつけば、あれからもう半年だもんねー」
Kホテルで結婚式を挙げると決めて
もう半年…。
明日、いよいよ結婚式。
「んで、まーくんは?」
「あぁ、雅也は…」
まーくん、改め雅也は
明日が結婚式だと言うのに
結婚式で流すムービーを作っていた。
「原ちゃん!もう少しだから!」
と、ホテルの部屋にこもって3時間…。
まだ出てこない、奴。
「ちょっと休憩しよっか」
「じゃぁ、私、雅也の様子をちょっと見てきます。」
本当に何をしてるんだか。
担当のプランナー、原ちゃんと
最終確認をしていた時だった。
「明日で原ちゃんとお別れなんて寂しすぎますよーっ」
「私もだよーっ。気がつけば、あれからもう半年だもんねー」
Kホテルで結婚式を挙げると決めて
もう半年…。
明日、いよいよ結婚式。
「んで、まーくんは?」
「あぁ、雅也は…」
まーくん、改め雅也は
明日が結婚式だと言うのに
結婚式で流すムービーを作っていた。
「原ちゃん!もう少しだから!」
と、ホテルの部屋にこもって3時間…。
まだ出てこない、奴。
「ちょっと休憩しよっか」
「じゃぁ、私、雅也の様子をちょっと見てきます。」
本当に何をしてるんだか。