オチなしの短編集的なアレ。
「あ、のっ これ・・」


「ああ、これは」


斜めについている可愛い小鳥の


置物を勢いよく叩くと、


音は止まりました。


「どうも・・ あ、これ、幾らですか?」


女の子は、プレゼントにその目覚まし時計を


あげることにしました。
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