君が大好き。
まずは、藤崎に手紙を書くことにした。

{藤崎へ こないだはあんなことを急に言ってごめん。 もしよかったらあのときの返事ください。待ってます。 三浦より}

あとは晴菜に渡すだけ。

事業中にそっと「これ藤崎に渡しといてくれへん?」
っと言うと「わかった!」って言ってくれた。



もうそろそろ帰らないと…
先生に「もう帰ります。」っと言うと
「はい。サヨウナラ」ってすらっと言われた。

お母さんと電車に乗っているとき。藤崎のことしか頭の中に無かった。
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