足だけ…


教室から出ようとした瞬間
カツ カツ カツ カツ カツ カツ カツ カツ

『なんの音?』
私は言った

その音はこっちに近づいてくる。


私はなんなのか確かめようとして
サイド黒板の下にある小さい窓を開けました。

そしてそこに見えたのは…
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