君の隣で…
「誰だって最初はあるからなぁ~俺だって初めて教えた時に先輩からそう言われたしね」


「ねぇ…ちゃんと教えられるかな?うちのせいで教える子が怒られたら嫌だよ…」

私は本当に不安だった

怒られたらどうしよう……


「大丈夫だって、心配すんな。もしなんかあったら俺が助けてやっから、なっ」

修…











なんでそんなに優しいの












私自身、修の言葉に安心してるし







ほとんおかしくなるよ
































そうこうしてるうちにファミレスの入り口まできてしまった


車を降りる私に対し修は



「あっそうだぁ~もしちゃんと教えられたらご褒美に…どっか連れてってやるよ。夏休みだというのにバイトにあけくれる結衣ちゃんのためにね。どこでもいいからなんか考えとけよ~」
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