我が家の甘々執事サマ☆
「秀が言うから……ごめんなさい、当てられないかもしれなかったんだ」
わたしが秀からの提案であることを主張し始めると、二人の目の色が変わった。
「結愛さま、少し席を外していただきたい」
真剣な眼差しで問いかけるハルトにわたしは
「では、わたしはお風呂に入ってきます…」
「じゃ、オレは部屋に……」
そんな戯言を言いかけた秀にはもれなく琉叶くんから飛び蹴りのプレゼントが贈られた。
わたしは言われた通りにお風呂に入ったのだけど、なんだかリビングが騒がしかったのです。
言うまでもなく、熱戦のお仕置きが繰り広げられていたのですが。
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