我が家の甘々執事サマ☆
★3日目

小学生は…マセています。



それは、三日目。


わたしも執事さんたちもお互いに慣れてきて(秀は馴れ馴れしすぎますが)穏やかな日。


わたしと秀が学校にいっている間に、事件は起きたわけで。


「暇だな、ハルト」

「掃除、洗濯に夕飯の買い物…やり終えたしな」

「学校行ってる秀がよほど忙しいだろ」

「だろうな」


ぼんやりとソファーにもたれかかる。ふかふかだ。


慧斗を見るといつの間にかうとうとし始めていた。今にも寝てしまいそうだ。


「慧斗、今寝たら風邪ひくぞ」

「んー」

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