Eternal
そして何故か
「仁に告白したい。瑠美言って!お願い!」
自分でもびっくりだった。
瑠美の答えは、
「わかった。」
と言ってくれた。
「仁〜!話があるんだけど!」
ついに瑠美が言ってしまうと思うと
みるみる内に自分の顔が
赤くなっていくのがわかった。
「なに?」
「あのね…かえで、仁の事が好きなんだって。だから、付き合ってあげて?」
[付き合ってあげて?]その言葉が
離れなくて、恥ずかしさを通り超して笑ってしまった。
でも…
「ちょっと考えさせて」
といって龍也と2人で
どこかにいってしまった。