湖に咲く 一輪の薔薇
拓巳「……で、その男が優弥」

『…えぇぇぇぇっ!!』

優弥「うるせぇ」

でも………

『確かにこの優弥とは遭ったよ?でもさ、それと姫って何の関係があるの?』


拓巳「うん。れーちゃんになら優弥を変えられるかなって思って。」


『変えられる?』

拓巳「優弥、超荒れてるから」
成る程。
と、少し納得する。

それと同時に優弥に視線を向ける。




寝てるし…………




『でも、姫―』

拓巳「ま、拒否権なし。だからね♪」





まじですかーーーっ!?





< 37 / 130 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop