[続]嘘から始まる恋
第2章
冷やかす母親
美味しいご飯を楽しく頂き、瞬くんに家まで送ってもらう。
「今日もご馳走様でした」
「またご馳走様してやるよ」
ニヤッと笑う瞬くん。
ご馳走様してやるよって…、瞬くんママが作ってるんだけどな。
「じゃあ、また明日ね」
バイバイと手を振ると、その手を掴まれた。
「なに?」
瞬くんを見上げた瞬間、チュッと軽くキスされた。
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冷やかす母親