[続]嘘から始まる恋



「いつだろー…?」


ハハー…ッと苦笑しながら、雑誌に目を移す。



「明日はどう?」


「明日!?いくらなんでも急じゃないかな〜…?」


「大丈夫よ!それに将人も夜遅くまで帰って来ないし」


ね?と楽しそうに話す。



「瞬くんに聞いてみるよ…」


早く紹介した方がお母さんも静かになるだろう…と、瞬くんにメールしてみる。


返事はすぐ来た。



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