Five LOVE☆
披露宴を終えて、ドイツ最古の大学を見学に行った後、ホテルに向かった。
昨日とは違うホテルだ。
夕食を食べて、2人で部屋に移動する。
昨日のホテルはシャワーだけだったのに、バスタブがあったのが驚きだった。
奈留に先に入っていいというと、俺の服の裾を掴んで一緒に入ろうと訴えてきた。
どうした?
普段の奈留なら絶対、俺が言っても恥ずかしいからいいって拒否するのに…
バスタブを覗いてみると、泡風呂になっていた。
…だからか。
俺が先にバスタブへと身を寄せる。
奈留がなかなか来ない。
恥ずかしいのか?
「なーる。
早く。
俺に見られるのなんて一瞬なんだから。
入っちゃえば分かんないんだし。」
俺の言葉で、おずおずとバスタブに入ってくる。
なんか、奈留が爆笑してると思ったら、鼻に泡が付いてるって…
笑うなよ!!
笑ったお返しに、思いきり泡をとばす。
「ちょっ…///
私に向けて飛ばさないでって…キャッ…!」
そうやって、2人で泡を飛ばしあって遊んだ。
昨日とは違うホテルだ。
夕食を食べて、2人で部屋に移動する。
昨日のホテルはシャワーだけだったのに、バスタブがあったのが驚きだった。
奈留に先に入っていいというと、俺の服の裾を掴んで一緒に入ろうと訴えてきた。
どうした?
普段の奈留なら絶対、俺が言っても恥ずかしいからいいって拒否するのに…
バスタブを覗いてみると、泡風呂になっていた。
…だからか。
俺が先にバスタブへと身を寄せる。
奈留がなかなか来ない。
恥ずかしいのか?
「なーる。
早く。
俺に見られるのなんて一瞬なんだから。
入っちゃえば分かんないんだし。」
俺の言葉で、おずおずとバスタブに入ってくる。
なんか、奈留が爆笑してると思ったら、鼻に泡が付いてるって…
笑うなよ!!
笑ったお返しに、思いきり泡をとばす。
「ちょっ…///
私に向けて飛ばさないでって…キャッ…!」
そうやって、2人で泡を飛ばしあって遊んだ。