Five LOVE☆
泣き止んだ奈留は、浮気は…心配ないね。とか言い出す。

浮気とか…しないけど。

俺は…奈留が心配だけど。可愛いから、フランス人にモテそうで。


「ごめんね?
ちょっと、私もSになってみたかったの。」


そう言って、俺の上に跨がって、主張しているものを舌やら指やらで刺激してくる。


「雅志のいいトコも…ちゃんと忘れないからね?」


なんて言いながら。


自分勝手に達する俺を見て、満足そうに笑う奈留。


「ふふ。
…ご褒美。」


そう言って、またしても奈留と繋がる。


「はあ、奈留っ…
愛してる…からっ…///」


「私もっ…///」


忘れるなよ?

お前が住むフランスで…こうやって愛し合ったこと。

こうして…俺たちは何度も何度も、
日付が変わるまで愛し合った。
< 153 / 220 >

この作品をシェア

pagetop