Five LOVE☆
「よしよし♪」
「こんなとこで泣かないの~
泣くなら雅志先輩の側にしなさい?」
「なっ…///」
由起子先輩、まさかのS?
涙は止まったけど、焦りが増す。
と、そのとき。
手術室のほうから、大きな産声が聞こえた。
「まさか…!!」
「無事…生まれましたよ。 2600グラムの女の子です。未熟児の扱いになるけど…1、2週間すれば退院できるわ。
…母子共に健康ですし。」
「…お母さん…ありがとうございます。」
「さ、みんな、行ってあげていいわよ。」
皆で、加奈先輩の元へ。
宗太くんも一緒だ。
「あ。
どうも…」
「加奈とは仲直りしました。
この子は…2人で育てて行きます。
…俺の子ですし。
俺が…いろんな女と浮気してたんじゃない…
俺がいろんな女に浮気されてたんです。
…今になって知ったんです…加奈が僕のことどれだけ好きだったか…」
「加奈を…幸せにします。 …一生。」
「宗太。
幸せにして…ね?」
うぅ…
2人のやりとりに、また泣けてきた…
「奈留、どんだけ泣いてんの(笑)」
「だってぇ~」
病室中が、笑いの渦に包まれた。
「こんなとこで泣かないの~
泣くなら雅志先輩の側にしなさい?」
「なっ…///」
由起子先輩、まさかのS?
涙は止まったけど、焦りが増す。
と、そのとき。
手術室のほうから、大きな産声が聞こえた。
「まさか…!!」
「無事…生まれましたよ。 2600グラムの女の子です。未熟児の扱いになるけど…1、2週間すれば退院できるわ。
…母子共に健康ですし。」
「…お母さん…ありがとうございます。」
「さ、みんな、行ってあげていいわよ。」
皆で、加奈先輩の元へ。
宗太くんも一緒だ。
「あ。
どうも…」
「加奈とは仲直りしました。
この子は…2人で育てて行きます。
…俺の子ですし。
俺が…いろんな女と浮気してたんじゃない…
俺がいろんな女に浮気されてたんです。
…今になって知ったんです…加奈が僕のことどれだけ好きだったか…」
「加奈を…幸せにします。 …一生。」
「宗太。
幸せにして…ね?」
うぅ…
2人のやりとりに、また泣けてきた…
「奈留、どんだけ泣いてんの(笑)」
「だってぇ~」
病室中が、笑いの渦に包まれた。