Five LOVE☆
〈悠月side〉
和之がっ…
私がことあるごとに行きたい行きたいって言ってたイタリアンのお店に連れて行ってくれるみたいで…
嬉しいっ♪
一回、来てみたかったんだよねっ!
2人で和之の車がある駐車場へと向かった。
和之…いつも車で来てるんだ…
初めて知ったなぁ…
和之の車の助手席のシート、すっごいふかふかっ!!
だけど…なんか…
この車に私以外の女の人…乗せてたのかとか思うと…
胸が痛い。
私…まだ和之の彼女じゃないのにね…
何…考えてるんだろ…
「悠月?
…大丈夫?
酔っちゃった?」
終始無言の私を心配したのか、和之が声をかけてきた。
「大丈夫だよっ…」
「良かったぁ…」
なんて…上目遣いで言う和之が可愛かった。
食事を終えて、車に戻ろうとすると…
「ごめんっ…忘れ物したから先に車戻ってて?」
チャンス!!
ちょっと…後部座席にあるぬいぐるみとかいろんなのを探索しよっ!!
すると…
スカーフが巻いてあれくまさんのぬいぐるみに、ネックレスがしてある。
あれ?
これ…私がいつか職場のパソコンで誕生日に欲しいなって思って調べたディオールのネックレス…
スカーフに、メッセージカードが挟み込んであって…
『お誕生日おめでとう。
僕の大好きな悠月にとって、素敵な1年になりますように。
和之』
って…
そぉいえば今日…
私の23回目のお誕生日…
だったんだっけ。
嬉しすぎる…
こんな嬉しい誕生日プレゼント…ないよっ…
NEXT…和之side
和之がっ…
私がことあるごとに行きたい行きたいって言ってたイタリアンのお店に連れて行ってくれるみたいで…
嬉しいっ♪
一回、来てみたかったんだよねっ!
2人で和之の車がある駐車場へと向かった。
和之…いつも車で来てるんだ…
初めて知ったなぁ…
和之の車の助手席のシート、すっごいふかふかっ!!
だけど…なんか…
この車に私以外の女の人…乗せてたのかとか思うと…
胸が痛い。
私…まだ和之の彼女じゃないのにね…
何…考えてるんだろ…
「悠月?
…大丈夫?
酔っちゃった?」
終始無言の私を心配したのか、和之が声をかけてきた。
「大丈夫だよっ…」
「良かったぁ…」
なんて…上目遣いで言う和之が可愛かった。
食事を終えて、車に戻ろうとすると…
「ごめんっ…忘れ物したから先に車戻ってて?」
チャンス!!
ちょっと…後部座席にあるぬいぐるみとかいろんなのを探索しよっ!!
すると…
スカーフが巻いてあれくまさんのぬいぐるみに、ネックレスがしてある。
あれ?
これ…私がいつか職場のパソコンで誕生日に欲しいなって思って調べたディオールのネックレス…
スカーフに、メッセージカードが挟み込んであって…
『お誕生日おめでとう。
僕の大好きな悠月にとって、素敵な1年になりますように。
和之』
って…
そぉいえば今日…
私の23回目のお誕生日…
だったんだっけ。
嬉しすぎる…
こんな嬉しい誕生日プレゼント…ないよっ…
NEXT…和之side