Five LOVE☆
慣れない料理に悪戦苦闘すること数十分…


よぉやくお粥完成。


俺の夕食は何とでもなるから…まずは、奈留に食わせて寝かせてあげないと…ね…


コンコン。


「奈留、出来たけど…降りて来られる?」


そっとベッドに近づくと、奈留の可愛い寝顔が。

寝顔可愛すぎる…

ぶっ壊したい…


けど…奈留がもうちょい、良くなるまで我慢我慢!!

変に手ぇ出して熱上がったら俺のせいだし。


「ん~
雅志は~、私のことどれくらい好き~?」


「んな可愛い寝言言うなんて、何の夢みてんだよ…」

「あれ?
雅志っ…///」


「起きた?
おはよ。
…お粥作ったけど、食べれる?」


「うんっ…」


「じゃあ行こっ。」


俺はそぉ言って、まだふらつく奈留の手を引いてリビングに向かう。


「まだ階段降りるのはキツいよね…
ちょい、我慢して?」


俺は奈留をお姫さま抱っこしてリビングの椅子に座らせた。


「大丈夫?
重かったでしょ?」


「重くないから大丈夫。
……それよりさ、奈留、そのTシャツ…思いっきり俺の理性飛ばす気でしょ?」

普通に谷間見えてるんだよね。

だから抱っこしたとき中モロ見えだったワケ。


理性持つかな…俺…


「そぉ思うのは雅志だけじゃないかな?笑
ってか、そんなガン見されてると恥ずかしくて食べれないんだけど…」


「ごめんっ」


短く謝って、暇だったのでメールで院長に連絡を取っていた。
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