Five LOVE☆
「ゆずっ!!
お昼食べに行こっ!!」
同じく友達の愛花に誘われ、ランチに向かう。
「あっ…うん…」
部屋を出る前に和之のほうを見ると、女の子たちに囲まれていた。
…何で和之のことなんか気にしてんだろ。
和之にとっては…あれが普通。
入社当時から、あんなカンジだった。
和之もカッコイイし、注意された時に舌を出す仕草なんかは可愛いし。
そんなとこが…人気なんだろうな…
って…何、和之のこと考えてるんだ自分っ!!
何かこんなの…好きみたいじゃんっ!!///
「ゆず…?
大丈夫?」
ずっと考え込んで、下を向いていた私を心配して、声を掛けてくれた。
「ん?
大丈夫だよ!!
ありがとっ。」
「ゆずならきっと…頑張れるよ。
今日は家…帰ったら?」
「うん。
久々に実家…帰ろうかな。」
実家は…会社がある最寄り駅から電車で2駅のところ。
お昼を食べ終わると、実家への差し入れ選びに2人で行った。
無事に仕事を終えると、足早に会社を出た。
悠月side〈終〉
NEXT…和之side
お昼食べに行こっ!!」
同じく友達の愛花に誘われ、ランチに向かう。
「あっ…うん…」
部屋を出る前に和之のほうを見ると、女の子たちに囲まれていた。
…何で和之のことなんか気にしてんだろ。
和之にとっては…あれが普通。
入社当時から、あんなカンジだった。
和之もカッコイイし、注意された時に舌を出す仕草なんかは可愛いし。
そんなとこが…人気なんだろうな…
って…何、和之のこと考えてるんだ自分っ!!
何かこんなの…好きみたいじゃんっ!!///
「ゆず…?
大丈夫?」
ずっと考え込んで、下を向いていた私を心配して、声を掛けてくれた。
「ん?
大丈夫だよ!!
ありがとっ。」
「ゆずならきっと…頑張れるよ。
今日は家…帰ったら?」
「うん。
久々に実家…帰ろうかな。」
実家は…会社がある最寄り駅から電車で2駅のところ。
お昼を食べ終わると、実家への差し入れ選びに2人で行った。
無事に仕事を終えると、足早に会社を出た。
悠月side〈終〉
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