Five LOVE☆
〈悠月side〉
「あれ…?」
目を開けると、見慣れない天井。
「もう…悠月、ホントお酒弱いんだから。
…覚えてる?
僕と2人で食事行って、ワインをグラス1杯飲んだだけなのに相当酔ってたから、僕の家に連れてきたってワケ。」
「あんま覚えてないけど… まぁ、いいよねっ…
って…
キャアアっ!!」
ふと本棚の隙間に目を向けると、カサカサいう、女子が最も嫌うヤツが、そこにいた。
私の目線の先を追った和之は、なるほどね。って笑って、私にリビングを降りてありあわせで何か作っておいてとだけ頼むと、隣の部屋に入っていった。
数分後。
背中に、温かいぬくもりを感じたと思ったら、後ろから和之が抱きしめてくれてた。
「ホント、可愛いな…悠月は。
ゴキブリ怖がるなんて、女の子って感じで。
そぉいうとこ、大好きだから。」
「ちょっ…和之っ…
料理できないでしょ?」
とかいいつつ、私の腰に回された和之の腕が、何だか心地良かったりする。
「拒否権なし。
もうしばらく…こうさせてよ。」
和之が…
なんか甘えん坊で可愛いっ…///
「和之…
ちょっと…手伝ってって…」
「はいはい。
悠月の頼みなら…仕方ないですね?」
こぉいうの…
新婚さんみたいで…
楽しいなっ…///
「あれ…?」
目を開けると、見慣れない天井。
「もう…悠月、ホントお酒弱いんだから。
…覚えてる?
僕と2人で食事行って、ワインをグラス1杯飲んだだけなのに相当酔ってたから、僕の家に連れてきたってワケ。」
「あんま覚えてないけど… まぁ、いいよねっ…
って…
キャアアっ!!」
ふと本棚の隙間に目を向けると、カサカサいう、女子が最も嫌うヤツが、そこにいた。
私の目線の先を追った和之は、なるほどね。って笑って、私にリビングを降りてありあわせで何か作っておいてとだけ頼むと、隣の部屋に入っていった。
数分後。
背中に、温かいぬくもりを感じたと思ったら、後ろから和之が抱きしめてくれてた。
「ホント、可愛いな…悠月は。
ゴキブリ怖がるなんて、女の子って感じで。
そぉいうとこ、大好きだから。」
「ちょっ…和之っ…
料理できないでしょ?」
とかいいつつ、私の腰に回された和之の腕が、何だか心地良かったりする。
「拒否権なし。
もうしばらく…こうさせてよ。」
和之が…
なんか甘えん坊で可愛いっ…///
「和之…
ちょっと…手伝ってって…」
「はいはい。
悠月の頼みなら…仕方ないですね?」
こぉいうの…
新婚さんみたいで…
楽しいなっ…///