Five LOVE☆
「和っ…」


「悠月…俺…作詞作曲どころじゃないわ…」


「私…もっ…」


ワンピースも下着も脱がせて、肌で悠月を味わう。


「和っ…好きっ…///
いっぱい…愛してっ//」


そんなこと…今言う?

俺…もう止まんないけど。

「いい?ゆづっ…」


「う…ん//」


スピードが一気にあがる。
同時に、部屋に響く音も大きくなった。


「これ…いいっ…」


悠月、相当だな(笑)


もぉ…限界ですかね?


楽にさせてあげますか。


「和っ…もっ……あッ!」


寸前に、思いきり彼女の身体を引き寄せた。


彼女の強い圧に、俺も果てた。



翌朝。

リズムのよい包丁の音で目が覚めた。


「悠月?」


「あ、和之。
おはよっ。
良い歌詞書いてくれないと困るよ?
昨夜、あれだけパワーチャージしたんだから。」


悠月…分かってたんだ。
パワーチャージのために、昨夜抱かれたこと。


「分かってる。
その前に今日有給休暇なんだから、どっか行こうよ。作詞作曲のネタになるかもわからないし。
夜には帰って、マリオの特訓だから。」


悠月お手製の朝食を済ませ、車に乗り込んだ。


僕としても、嬉しいんだよ?

悠月とドライブなんて、したことないからね。



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