ゆうやけ
「結、俺、結の事愛してる…
おっちょこちょいで、よく転ぶとこも、
料理苦手なのに、毎日頑張ってお弁当作ってくれるとこも…
純って呼ぶ声も…

おっきい、おっぱいも…」って言ってわたしの胸を、ツンツンってした。
「純えっち」
「結の声のほうが、えっち…俺まじやばい…
また結の事好きになった」


「いい」って聞く純に…
うなずいた…

純の唇が、私の唇に重なる。

胸をやさしくさわる純




「だめだあ~」
いきなり、純がいうから驚いてなにも言えない私に

「ゴムが無い…」って…
下をむく純

「いいよ…大丈夫」
っていう私の頭をポンとたたいて…

「俺、結の事大切だから…やっぱり、きょうは、ここまで」

「えー」って思わず言っちゃった

「結、えっち好きなの」
じゅんが、探るような目でわたしを見る

「まだ、そういう事した事無いもん」

少しびっくりした純が、わたしの頭をなでてくれた…
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