ゆうやけ
その日、家に帰って、元気のない私に
お父さんが、
「彼氏と喧嘩したのか
なにかあったら、相談 にのるぞ、まあ、俺には、言ってくれないか」
新聞を広げながら、ソファーに、座った

わたしは、純に、アドバイスできるほど、大人じゃない、お父さんに話してみようと思った…

「聞いてくれるの?」

お父さんは、びっくりして、新聞を横においた…
「なんだ!話してみろ」
わたしは、純の事すべて話した。

お父さんは、ただうなずいてるだけだったけど、すごく、真剣に聞いてくれた。

そして…

「近いうちに、連れてきなさい。俺が、直接話すから」と言ってくれた。
「ありがとうお父さん」

「お前には、わからない、男の気持ちがあるんだ。」と言って
お茶をのんだ
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