ゆうやけ
いつも、放課後、教室で勉強してる、時々、咲と拓くんが、加わって、四人で、勉強する事もあるけど、
ゆっちゃんは、看護士の専門学校が、推薦枠ですでに、内定
ゆうくんは、サッカーの推薦枠で、大学に決まってるから、相変わらず、サッカー三昧…
たまに、仲良く差し入れもって来てくれるけど…
すぐに、「頑張れ」って言って帰っちゃう…

舞は、たまにつきあってくれるけど…
塾で、勉強してるみたい…

久し振りに、純と、ご飯を、食べて帰る事になった

気分転換に、いつもより遠くの、一度行ってみたいと思ってたお店に、行く事になった

2人で、手をつないで、歩いてると…

「じゅん…?」
と女の人の声
振り替えると、少し年上の、きれいな、お姉さんが、愛しそうな、目で、純をみてた。
「さやか…」
驚いてる、純…

「純、久し振りだね。」

「おー元気だったのか」

「うん…おばあちゃん元気にしてる。会いたいな」

「元気にしてるよ」

私の入る隙間がない

「純、私メアド変えてないから、今度連絡して」
「おーまたな」

手を振って、きれいな、お姉さんは、歩き出した

「だれ…?」

わたしの質問に

「ともだち…」

とだけいった…

食事してるときも、わたしは、うわのそら…

さっきの事思い出して、むねが締め付けられた…
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