新撰組と鬼の娘
夜魅side
『終わりましたぁー。』
私が笑いながら帰ると、山南さんと沖田さん以外が信じられないといった顔をしていた。
総「おかえり。早かったね。結果はどうだったの?」
敬「何をしてきたんですか?」
『簡単でしたよ?行ってすぐに全部言ってくれました。』
私は得意げに言ってその場に座った。
『色じかけしたら簡単に。馬鹿みたいに鼻の下伸ばして…。』
全員「………………。」
『ね?私にしか出来ないことでしょう?』