新撰組と鬼の娘


勇「そうか。……じゃあ、着替えて総司の面倒を代わってやってくれないか?」


『勿論です!着替えてきます!』


私は部屋に戻って着替えて、またあの部屋に行った。


『斎藤さん、代わります。』


一「あぁ。総司のこと、頼むな。」


私は笑って頷いた。


ふと、ちょっとした疑問がわく。


『あの、斎藤さん。』


一「なんだ?」


『私、どれくらい寝てましたか?』


一「丸3日だ。」


そう言って、部屋をでていった。



……丸3日………。


3日!??


いくらなんでも寝過ぎじゃないか、私…。


まぁ、通りで妙に体が重い訳だ。








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