俺とお前∮

と、取り敢えず誰か呼ばないと!

そう思ってあたふたしていると、一人の顔がポンと浮かんできた。


「由貴…」


でも、由貴は最近何か変だし…
もし断られたりしたら、
俺立ち直れねぇー


でもいくら嫌いな…と言うか怖い猫でも、そのままには出来ないし…




よし、由貴を呼んでみよう。


俺は携帯を取りだし、由貴の番号に電話を掛けた。


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