LOVE❤MISSION♂禁断のラブゲーム♀


「ちょ・・・騎士!??これは・・・これは??」



「ははっ落ち着けって純恋!!ここは、お前の部屋だ・・っ」



「そんな事―――っ分かっとるわぁぁぁ――――!!!!」



「・・・げほっ...っぅ」




おっ・・・落ち着いていられるわけないよ!?こんな状況を・・・。



私を落ちつけようとする騎士に一発蹴りを入れ、その場を収めた。





「・・・ホント・・・に、私の部屋だ....」


辺りを見渡し、再度確認をしてみた。




一体、何があって・・・こんな状況に――――!?




「せっ・・先生!!」



「あっ、真子(マコ)ちゃん!?ちょっと・・・この状況を教えて!!!」



漫画アシスタントの真子ちゃんの肩を思いっきり掴み左右に激しく揺らしながら聞いた。




「せ・・・せ・・ん・・・せんせぇぇ~~~」


「あっ・・ごめん...」


私のせいで顔が揺れて目の焦点が合っていないようだった。



落ち着けー落ち着けー自分!!!






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