LOVE❤MISSION♂禁断のラブゲーム♀
「・・せっ先生?.....何か取りこんでる状態みたいなので、あたしら出掛けてきますね?丁度、トーンとか画材とか買わなきゃだったし。」
「そっそうです!!....っじゃあ、いってきますね」
「・・えっ!?・・あっ、いってらっしゃい...」
真子ちゃん達は慌てたように部屋を後にした。
きっと気を使ってくれたのに違いない。
後から謝っておこう
アシスタント達が出ていた瞬間、一気に部屋が静まり返った。時計の秒針が大きく早く聞こえる。
私の正面で目を伏せている騎士。
一体・・・騎士の頭の中は、どうなっているんだろう?
何を・・・どう思っているんだろう?
不思議でたまらない。
訳が分からない。