LOVE❤MISSION♂禁断のラブゲーム♀




保健室まで向かう時、突然如月は、あの写真をやったのは自分だと言い、ペコペコ謝った。


知り合いに頼み、合成写真を作ってもらったのだと。



それを聞いた時、怒りやらの前に『現代技術の発達』に驚いた。




確かに..あの日、俺は“如月”と出掛けた。丁度、純恋が漫画家だと告白してきた日


手を繋いだのも覚えてる、笑ったのも....でも俺が触れたのは“手”だけ。

抱き合ってなどいない。






“如月 萌瑠”


俺は、如月と昔から接点があった。



だから、会えた時は素直に嬉しかったし、何年ぶりかに会ったから自然と話も弾む。






これがまさか.......



こんな事になるなんて
< 172 / 207 >

この作品をシェア

pagetop