LOVE❤MISSION♂禁断のラブゲーム♀
保健室まで向かう時、突然如月は、あの写真をやったのは自分だと言い、ペコペコ謝った。
知り合いに頼み、合成写真を作ってもらったのだと。
それを聞いた時、怒りやらの前に『現代技術の発達』に驚いた。
確かに..あの日、俺は“如月”と出掛けた。丁度、純恋が漫画家だと告白してきた日
手を繋いだのも覚えてる、笑ったのも....でも俺が触れたのは“手”だけ。
抱き合ってなどいない。
“如月 萌瑠”
俺は、如月と昔から接点があった。
だから、会えた時は素直に嬉しかったし、何年ぶりかに会ったから自然と話も弾む。
これがまさか.......
こんな事になるなんて