LOVE❤MISSION♂禁断のラブゲーム♀
すると突然、肩をポンッと叩かれた。
驚いて顔を向けると、如月さんが少し苦しそうな表情をしていて
「...あたしも、ごめんなさい」
そう言った。
さっきから私は如月さんに何度謝られただろう...。
....ずっとずっと、このままでいいって思ってた。
苦しかったけど、この生活に慣れてたから。
でも...もっと先に光が見れるなら。手を伸ばしていいのなら。
私は遠慮しない。
「....皆....ありがとう」
想っている事を伝えて、笑顔になりたい。
もっと...もっと....笑っていたい。