LOVE❤MISSION♂禁断のラブゲーム♀
「大丈夫・・・騎士が謝らなくていいから。」


「違うって・・・女の子は気にしちゃうでしょ?ホント・・・俺ってデリカシーが全くないんだよな....お詫びって言っちゃなんだけど、何でもするから」


「何でも?」



「そう、何でも」


真剣な目で私を見つめる騎士



騎士は嘘とか冗談とか大嫌いだもんね、だから約束とかは絶対に守るのが騎士だから



テレビの音なんか全く耳に入らない


私の脳は全部、騎士に埋め尽くされている。




「だったら・・・・だったら・・・協力して?」

恥ずかしくて、蚊の鳴く音みたいな声しか出せなかった。



何で言えないの!?私っ
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