LOVE❤MISSION♂禁断のラブゲーム♀
ニヤニヤ顔の騎士の前で


「騎士しか・・・頼める人いないから....一緒に協力してください」


「あれ~?最後のヘン、聞こえなかったけど?」


わざとらしく顔を近づけニヤニヤ笑う騎士。



もうっ!!恥ずかしいから言わせないでよーーー!!



「騎士しか頼める人いないから・・・私に協力してください!!」

私が出せる声の限界までを振り絞って言った。



「どーしよっかな~」


「ちょ・・・ちょっと!!それは反則だよ!!」


「ウソウソ~分かった純恋に協力する」

そう言って、また頭を撫でてくれた。




私はその時



あえて、【彼女】という単語を出さなかったのは・・・・なにか、やましい気持ちがあったからなのかな?




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