LOVE❤MISSION♂禁断のラブゲーム♀
「どんだけ寝像悪いんだか~・・ッて悪ぃ」


「騎士ぉ.....!!!」



「いやぁ・・・悪いって!!ごめんな?」



「・・・ふんっ」



おどけて笑う騎士を見て、今の事何か・・・・どーでもよく思える。


それほど、騎士は私にとって



大切な存在なんだ。



今いる時間


1秒


1秒を大切にしていく。



そう決めたんだもん



私達2人は・・・・何があっても離れないって.....



「ねぇ...騎士、覚えてるかな・・・月と太陽の約束」


「当たり前だけど?」


「・・・・良かった」


「大丈夫だよ・・・俺がずっと・・・ずっと何があっても純恋から離れないから」



騎士は優しいほほ笑みで私に言った。



「・・・俺たちは禁断の関係なんだろ?見つかるなよ・・・お前は鈍感なんだから」


「ど・・鈍感じゃないけど.....気をつけます」


うつむきながら発した言葉に騎士はかぶせるように私を抱きしめた。
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