LOVE❤MISSION♂禁断のラブゲーム♀
「はぁ!?」


自分自身でも、冗談のような・・・本気で言ったか分からないくらいの発言を....


「そうだよね....騎士だって、私のために協力してくれるんだもん。私も、騎士のやり易いようにしなくちゃね」


切なそうに言った純恋は、そのまま自分の口元にあるマスクを握り・・・



少しだけ



苦い顔をして



マスクを取った。



「・・・純・・・恋・・・」


「・・・おかしいかな?騎士」


「おかしくないよ」


「そっかぁ、良かった」


太陽のようなキラキラ輝く笑顔を俺に向け



さなぎから、蝶へと純恋は生まれ変わった。



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