手も触れない距離で。
その日から

私は拓也くんと

会うのはやめた。


私はやっぱり
先生を
諦めずには
いられなくて…

どうしても先生を
求めてしまうから。


他の人では
意味がなくて…。


今頃気づいたから。


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