心音
『姉ちゃん・・・』                      『やっぱ駄目?』           『・・・さ・・いだよ。』              『んっ?』                                          『天才だよ!!』              『はっ?』                    『天才だよ~姉ちゃん!マジカッコイイ!-カイ-で決まり!』              『あ・・そう。』                      この瞬間から彼の名前は《カイ》となった。
< 30 / 92 >

この作品をシェア

pagetop