心音
部屋に入ってからも あれは夢だったのかと考えていた・・。 『・・夢? 幽霊?』 「トンットンッ」 『わっ!!』 『 入るよ~♪姉ちゃん』 『なんだ~あんたか・・。』 『なんだとはなんだよ~!(怒)』 『いいえ。なんでも。で、何?』 『お兄さん帰ったの?』