ずっと好き。
様子を見ていると、1年生がいない。
そうだった。
紗綾ちゃんは、部活を辞めたんだった・・・。
だから2年生だけだ。
「もう、愛由ちゃんなんか、知らないっ!!」
香里ちゃんが怒って、音楽室の出入口の方へ向かおうとした時、
私とバッチリ目が合ってしまった。
「あっ、みら先輩!」
香里ちゃんの声に皆こちらを向く。
「突然来ちゃってごめんね。何かあったの?怒ってるみたいだけど・・・。」
沈黙が続いた。
聞いちゃいけなかったかな・・・?
そうだった。
紗綾ちゃんは、部活を辞めたんだった・・・。
だから2年生だけだ。
「もう、愛由ちゃんなんか、知らないっ!!」
香里ちゃんが怒って、音楽室の出入口の方へ向かおうとした時、
私とバッチリ目が合ってしまった。
「あっ、みら先輩!」
香里ちゃんの声に皆こちらを向く。
「突然来ちゃってごめんね。何かあったの?怒ってるみたいだけど・・・。」
沈黙が続いた。
聞いちゃいけなかったかな・・・?