ずっと好き。
第4章「もうダメ。」
午後3:27。
部活が始まる、3分前。
私は、トイレの鏡と格闘していた。
理由は・・・
「みらーまだー?」
「あっ、ごめん。先行ってていいよ~」
・・・放課後は、海君との大切な時間だから。
放課後でしか、一緒にいれないとってもとっても大切な時間だから。
だから、髪の毛とかリボンとか、必ずチェックしてから行くようにしてる。
「よし、準備オッケー!」
時計を見ると・・・
「わっ、もうこんな時間だっ!急がなきゃ」
もう、3:32だった。
部活動開始時間から2分経過している。
私は、誰もいない廊下を走った。
部活が始まる、3分前。
私は、トイレの鏡と格闘していた。
理由は・・・
「みらーまだー?」
「あっ、ごめん。先行ってていいよ~」
・・・放課後は、海君との大切な時間だから。
放課後でしか、一緒にいれないとってもとっても大切な時間だから。
だから、髪の毛とかリボンとか、必ずチェックしてから行くようにしてる。
「よし、準備オッケー!」
時計を見ると・・・
「わっ、もうこんな時間だっ!急がなきゃ」
もう、3:32だった。
部活動開始時間から2分経過している。
私は、誰もいない廊下を走った。