黒猫~special cat~
『…後、抜き打ちバイク試験しよ』
これには嵐龍全員が固まった
「ルッくん、何?試験て…」
いいからこい、とだけ言い残しバイク置き場に向かう
目についたのは…かなりデカイ奴。
だけどエンジンとかタイヤとかにもちゃんと気を利かせてる
『…コレ、誰の?』
「ーーー俺だ」
でてきたのは碧。
『さっすが♪満点合格だな』
「当たり前だ」と碧は不敵に笑った
それから合格したのは幹部達と碧と総と僅かな下っ端だった
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「琉夏、お前すげーな」
港が尊敬した眼差しでみる。
『あ、コーラある?飲みたい』
「あるぜ…ほらよ」
コーラを頼むと港は投げて渡してくれた