黒猫~special cat~


『…後、抜き打ちバイク試験しよ』

これには嵐龍全員が固まった

「ルッくん、何?試験て…」


いいからこい、とだけ言い残しバイク置き場に向かう


目についたのは…かなりデカイ奴。

だけどエンジンとかタイヤとかにもちゃんと気を利かせてる

『…コレ、誰の?』

「ーーー俺だ」


でてきたのは碧。

『さっすが♪満点合格だな』


「当たり前だ」と碧は不敵に笑った



それから合格したのは幹部達と碧と総と僅かな下っ端だった



__________



「琉夏、お前すげーな」

港が尊敬した眼差しでみる。


『あ、コーラある?飲みたい』

「あるぜ…ほらよ」


コーラを頼むと港は投げて渡してくれた
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