記憶喪失少女
兇「!?  お前…まさか…」



刹那「ぁ、全部じゃないから安心して」



私がそういうと兇理事長もとい、くーちゃんは


安易のため息をはいた…



兇「そうか…それなら良いんだが…」



刹那「じゃあ、用はすんだし…

   帰ろうかな」


私は、そういうと理事長室から出て行った



だから…


だから気づかなかったんだ…





兇「頼むから…頼むから思いださないでくれ…


  これ以上、苦しませたくないんだ」




っと、くーちゃんが顔をゆがめていた事に…
















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