記憶喪失少女

やっぱり、告白は観覧車で…

…あれから、あちこち乗りまくり、


気づけば夜になっていた、



優「もうすぐ閉店時間だねー


最後にあれ乗ろうよ!!」


優が指さしたのは観覧車、


刹那「うん♪乗ろう!!」


私達は観覧車へと向かった…



















刹那「うわぁーきれー」


観覧車の長者の列に並び、やっと観覧車へと入った…


ん?さっきから優が緊張してるような気がするけど…


刹那「優ー?どうしたー?」


私が声をかけると、優体をビクって震わせた、


そして、私の方を向き、微笑んだ、


優「なんでもないよー?」


あ、元の優だ…


それから、たわいもない話をしていると、


頂上についた、


優「ねぇ、刹那ちゃん?」


刹那「ん?なぁに?」


優の方を向くと、とても真剣な顔をしていた、


優「…何でもなぁい!!」


そう言いながら微笑む。


刹那「もービックリしたじゃん」


いきなり真剣になるんだから!!っと、


私は付け足した。













そして、時は進み、もう少しで終わると言う時、



優「刹那ちゃん、好きだよ…」



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