不器用なLOVESONG♪



「そろそろ入るか…」

「はっ」


ガラガラ…


しーーん…



へ!?


さっきまで騒がしかった教室が
一気に静まった


入りづらいな…

「お嬢、俺が先に入りますんで」

誠也が小声で言った


「頼れるな」

感心感心


誠也は先に教室へ入りみんなにあたしを紹介してくれた


さすが教員免許を持ってる奴だな♪


でも最後にみんな仲良くはさすがにだめだろっ

小学生かってっ






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