不器用なLOVESONG♪
学校!?
「親方がお戻りになるぞっ」
弟子の一人の声が家中に響きわたった
――――――――――
「お帰んなさい!!」
「ああ、ただいま」
「親方、少し話しが…」
「おう、聞こう」
「それが――――」
――――――――――――
「ほう…華憐を学校にか…いいかもしれんな」
「はいっ」
「華憐にも、もっと他人と関わっていたほうがよかろう。うん。華憐をここへ呼んでくれんかね」
「はっ!!」
弟子達は華憐を呼びに部屋へと急いだ