花咲く日々


「大丈夫だって
俺が守ってやる。」


そう言って
私の頭をポンっと
叩いてクラスへと
歩いて行った。


私、弱いな。


まだあの時のこと
覚えてる------。


幼い頃のことなのに
こんなに鮮明に
覚えている。


私が悩んでいる理由は
---------------。
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