花咲く日々



「うん。いいよ。」


そして一部始終を話した。


「もしかして
裕は姫羅のこと……」


「私のことが……なに?」


「なんでもない。
気にしない方がいいよ。」


私はその後
もやもやしながら
すごした。


放課後。


「姫羅ちゃん バイバイ。」


「姫羅またね。」


そう言って
來人と永亜は
帰っていった。

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