わたしの生きる道
棚の写真も撮って、頼まれごとは終了。
「さて、新刊あるかな?」
料理よりも手芸の方が悲しいかな、ファンが少ない。
なので同じ新刊でも、こっちに置いている場合が多い。
「おっ、あったあった♪」
手芸の本の売り場に、平置きにされてあった。
「一冊千六百円か…。専門書は高いなぁ」
「げっ、マジで? よく買えるね」
「お金、貯めてるもん。予算として貯金しているし」
分厚い手芸の本を一冊持って、レジに向かい、支払いを済ませた。
「さて、わたしの用事は終わり。ミホは何か本買わないの?」
「ん~。ケーキ代でけっこうお金使っちゃったしいいや。今度マンガ買う」
「あっそ。んじゃ、帰ろうか」
「さて、新刊あるかな?」
料理よりも手芸の方が悲しいかな、ファンが少ない。
なので同じ新刊でも、こっちに置いている場合が多い。
「おっ、あったあった♪」
手芸の本の売り場に、平置きにされてあった。
「一冊千六百円か…。専門書は高いなぁ」
「げっ、マジで? よく買えるね」
「お金、貯めてるもん。予算として貯金しているし」
分厚い手芸の本を一冊持って、レジに向かい、支払いを済ませた。
「さて、わたしの用事は終わり。ミホは何か本買わないの?」
「ん~。ケーキ代でけっこうお金使っちゃったしいいや。今度マンガ買う」
「あっそ。んじゃ、帰ろうか」