[完]ヤクザが愛する女[番外編]
「何でもないの…」



心配掛けたくないんだ。




夏龍君はもう1度
ため息をつき


「もういい。」


それだけ言って
でていった。




何でこう空回り
しちゃうのかな…



ただ私は心配掛けたく
ないだけなのに…





「ふぇ…グズ…」


嫌われちゃったかな…?
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