恋文
広がる闇
〜初音side〜
今日の放課後、俺は野球部の練習を、見に行った。
充が、野球部員だと手紙に書いていたから、ちょっと見てみたいと、思ったのだ。
充は、一生懸命ボール拾いをしていた。
充は、中学から野球をしてて、万年補欠でカッコ悪いと書いていたが。
俺は、カッコいいと思った。
白球を一生懸命に追い掛けて、汗水流して…。
充が、そんな時に俺は何をしている?
男達に、体の提供なんかして。
ひどく、自分が汚ない様に感じた。
今日の放課後、俺は野球部の練習を、見に行った。
充が、野球部員だと手紙に書いていたから、ちょっと見てみたいと、思ったのだ。
充は、一生懸命ボール拾いをしていた。
充は、中学から野球をしてて、万年補欠でカッコ悪いと書いていたが。
俺は、カッコいいと思った。
白球を一生懸命に追い掛けて、汗水流して…。
充が、そんな時に俺は何をしている?
男達に、体の提供なんかして。
ひどく、自分が汚ない様に感じた。